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消防団の紹介

消防団の使命…

消防法第一条(目的)
火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又は地震等の災害に困る被害を軽減し、もって安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資することを目的とする。

あなたは「消防団」を知っていますか
消防団は現在、5分団11部で組織されています。消防団員は、主に村内で火災などが発生すると伊那消防署から防災無線(サイレン)で連絡を受け、いち早く現場に駆けつけ、消防署と協力しながら、消火活動にあたります。
団員は、火災だけではな、災害に対するための訓練など活動を続けています。(「火災だけではない」一覧表を参照)消防団は、みなさんの知らないところでも、しっかりと村を守ってくれています。あなたのそばには団員がいます。
村内には、平成25年1月現在218人の団員が所属しており、男性・女性消防団員(22人)が任命を受けています。20歳前後から35歳くらいの人が、それぞれ仕事や家庭を持ち、南箕輪の人々の生命と財産を守っています。

消防団員はなぜ必要なのか
現在では団員の約9割以上がサラリーマンです。
20歳前後の若者が一時地域を離れることもあって、25歳〜18歳の団員が少なく、20歳以下はまったくいない状況となっています。このことが影響して、消防団の平均年齢は29・7歳と年々高齢化しており、団員確保が大変難しくなっているのが現実の消防団の姿です。
このことから、「大学や専門学校に行く人が増えた」「仕事が忙しいから・・・」など個人の価値観が変わったと考えられる方もいると思います。しかし、このまま消防団員が減少していってもよいのでしょうか。

東日本大震災のような大規模災害では、消防署をはじめ、公的機関は人員が限られているため、普段の機能は発揮しなくなると考えられます。そんな時、現場に駆けつけられる地元消防団員は、地域を守るためには欠かせない「存在」なのではないでしょうか。平成18年7月の豪雨災害では、村内全分団が出動し、団員たちは4,000袋の土のうを積み上げるなど、徹夜で水害対応を行いました。

消防団を知ることからはじめてみませんか
消防団のイメージとして、「きびしい、きつい、恐い」といった昔からのイメージを持っている方は多いと聞きます。しかし、今の時代にあわせ、必要最低限で訓練を実施したり、団員同士が意見を交わし、様々な疑問などをぶつけあいながら工夫を凝らしています。イメージにあまり気をとらわれず、若者なら一度、消防団の活動や存在の意味を自分自身の目で確かめてみてもらいたい。消防団を知る第一歩はあなた次第です。

わたしたちは大丈夫なのでしょうか
私たちを取り巻く生活環境は大きく変化をして、非常に便利で快適な社会になり、企業は海外進出、時間合理主義(スピード化)はさらに重要視されていることは言うまでもありません。

しかし、近代社会がすすむことによって、現在所属している団員がいつも地域にいられるわけではありません。人はひとりでは生きていくことはできません。災害に立ち向かい、負けないためには人と人が助け合うことが必要です。われわれが今住んでいる南箕輪村で大災害がいつ起こってもおかしくありませんし、事実、南箕輪村も東海地震強化指定地域なのです。「南箕輪は大丈夫」「自分には関係ない」などと思わず、地域にいちばん近い存在である消防団の意義を、改めて理解しながら考える必要があるのではないでしょうか。消防団の重要性とできることから私たち自身が真剣に考え、取組むときではないでしょうか。

消防団はあなたを待っています。